村上式シンプル仕事術

村上式シンプル仕事術—厳しい時代を生き抜く14の原理原則

を、読みました。

今週末はCross-Cultural Awarenessというテーマで、休日にも関わらず
みっちりと2日間研修なんですが、(ほんとに英語漬け・・・)
その研修の中でも、グローバルに仕事を動かすために、
相手の価値観を学ぶ必要があるということを学んだのですが、
この本にもばっちりとその内容が書かれていました。

著者の村上さんが言うには、
・キリスト教の基礎を理解する
・仏教の基礎を理解する
・西洋哲学の基礎を理解する
・アメリカ史の基礎を理解する
という、4つのポイントを挙げていますが、まさにその通りだと
思いました。

本の中にそのエッセンスが書いてありますが、
意外と理解していないこと(というかほとんど知らない)が多いな
との印象でした。

グローバルに、相手とコミュニケーションする上でも、
単にその単語や文の「意味」を知っているだけでなく、
その背景にある価値観、文化を知らなければ、本当の意味で
理解できない、そしてそれを理解することは、コミュニケーションの
基盤である、ということがよくわかりました。

ほんとに、まだまだ知らないことがたくさんあるね。

そして、今日の研修の最後に見たプレゼンテーションのWebサイト。

Posted on 4月 17, 2010 at 11:19 PM by shinopy1 · Permalink
In: 読書メモ