タクン・レセルヴァ カベルネ・ソーヴィニヨン
今日ご紹介するのはチリカベです。はい、チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨンってことですね。
ここ最近カベルネ・ソーヴィニヨンばっかり紹介している気がしていますが、お許しを!だって美味しかったんですもの・・。しかもこのワインは超安いです、1000円以内!
イタリアンのお店の飲み放題で出てきたワインだけあってあまり期待していなかったのですが、これは旨かったです。まさにコスパワインの王道とでも名付けましょうか。こう言うやすくて美味しいワインに出会うと本当に嬉しいです。
【赤ワイン】タクン・レセルヴァ カベルネ・ソーヴィニヨン チリ 750ml |
スターレーン・ヴィンヤード
今日はカリフォルニアの赤ワインをご紹介。カリフォルニアワインと言えば、オーパスワンが超有名ですが、そのオーパスワンにブラインドテイスティングでも勝利したというワインがこれ。
カベルネ・ソーヴィニヨン・ハッピー・キャニオン・オブ・サンタ・バーバラ[2010]スターレーン・ヴィンヤード(赤ワイン)[Y][A] |
カベルネ・ソーヴィニヨン主体でどっしりとした印象で、果実味も強くてこれまたお肉によくあいました。最近どんどんカベルネ・ソーヴィニヨンの魅力にとりつかれている気がします。若干お高めではありますが、この値段でこのお味はコスパワインと言っても過言ではないと思います。
カベルネ・ソーヴィニヨン・ハッピー・キャニオン・ オブ・サンタ・バーバラ[2010] スターレーン・ヴィンヤード(赤ワイン)
レバノンワイン Chateau Musar Red
今日ご紹介するのは、レバノンのワインです。
レバノンってどこ?っていう人も多いと思いますが、中東のシリアやイスラエルに面している国です。
今のご時世、あまり現地には行こうという気になりませんが、このワインを飲めばその気分も味わえるかも!?いや、とっても美味しすぎて、フランスワインって言われても全く違和感なし。
カベルネ・ソーヴィニヨン、サンソー、カリニャンのブレンドで豊潤なブラック果実系の香り、上質でなめらかなタンニンもあり、お肉料理にはまさにうってつけのワインです。ちょっとお高めではあるけど、そのコストに見合うパフォーマンスで美味しかった〜。
Chateau Musar Red [2007] / シャトー・ミュザール レッド [LB][赤][M] |
シャトー・ミュザール レッド 【Chateau Musar Red】【レバノン産・赤ワイン・オーガニックワイン・辛口・ミディアムボディ・750ml】
パラレルキャリア準備のための2冊
今年はたくさん本を読みたいなぁと思うのですが、年始に読んだ2冊。
パラレルキャリア、二枚目の名刺なんてワードが流行りだしていますが、サラリーマンをやりながらも副収入を得ることを考えている人って多いと思います。
その考え方の全体像をつかむために以下の本が最適でした。
単純に節税の方法を指南しているというよりも、人生においても輻輳的なキャリアの選択肢を持ちなさいというような内容で、その考え方から具体的に個人事業主から法人成り(株式会社化)するメリデメなんかがコンパクトにわかりやすく紹介されています。ちょっと不動産ビジネスに偏ってるけどその辺りは加減して読んだ方が良いです。
サラリーマンこそ自分株式会社をつくりなさい――1000万円生活を謳歌する
そして、この本を読んだ上で、以下を読むとさらに具体的なアクションを起こしやすくなるかと。
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
自分は実際にはこちらの方を先に読んでしまったのですが、サラリーマンをやりながらパラレルキャリアをやるにしても最初は個人事業主だと思うので、その考え方や手続きのやり方なんかがわかりやすくまとまっています。税理士との会話形式でとてもわかりやすくて面白いです。
1冊目の方で株式会社化も見据えた全体像をざっと把握した後で、個人事業主での節税の仕方なんかをざっと抑えるには上記の2冊を通読するのが最適かなって思います。
ただ、雰囲気わかったけどやっぱり自分で実際にやってみないとわからないなぁというのが実感です。
マルヴァジーア・デル・サレント IGP ドーディチ・エ・メッツォ
今日ご紹介するのは、家ワインの12月のお届けワインだった白ワイン。
マルヴァジア・デル・サレント IGP ドーディチ・エ・メッツォ
Malvasia del Salento IGP 12 e Mezzo
名前が長いですね・・・笑。透明なボトルで色もデザインもとっても美しいです。
南イタリア・プーリア州のワインなんですけど、この「マルヴァジア」っていうのはブドウの品種の名前なんですね。初めて飲みました(たぶん・・)。詳しくは家ワインの記事に書かれています。
このワインは本当にフルーティーで美味しいです。とにかく香りが華やか。
青リンゴの香りが満載です。これはクセになる感じ。
マルヴァジア デル サレント ドーディチ エ メッツォ ヴィーニェ エ ヴィーニ 2014 白 750ml
あき先生のテイスティングコメントも以下で見れます。
シャトー・ラマージュ・ラ・バティス
新年明けましておめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願いします。これからもこのブログにてコスパワインをたくさん紹介していきたいと思います。
元旦に飲んだワインは、シャトー・ラマージュ・ラ・バティス。
(Chateau Ramage la Batisse)
これは、昨年9月に参加したフランスボルドーで開催されるメドックマラソンの完走ワインとしてもらったもので、特別な日に飲もう!と思っていたので一年の始まりに縁起がいいかなと思って元日に飲んでみました。
調べると、このワインは収穫から5〜8年後が飲み頃とのことでした。
今回飲んだヴィンテージが2012年だったので、ちょっと早かったかなぁという印象です。もったいなかったかなー。でも飲みたかった、待てなかったのでしょうがないですよね(笑)。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが半々のアッサンブラージュのようです。いわゆる格付けとしては、クリュ・ブルジョワ・シュペリオールで、メドックの格付けシャトーに次ぐランクのもののようです。なので、この格付けで美味しいワインを発掘すれば、コスパが高いと言えそうです!
(クリュ・ブルジョアのリスト)
ステーキに合う感じの濃厚で豊かな黒いベリー系の果実味がするザッツボルドーな感じのワインです。
ネットで見る限り、日本で手に入れるのはなかなか難しそうなので、わざわざフランスから持って帰ってきた甲斐がありました!
最後に、去年のメドックマラソンで撮った写真を幾つか紹介します!ボルドーのシャトーを巡りながら42.195キロのフルマラソンを仮装して走るという、ワイン好きにはたまらない大会です。
写真見てたら、また今年もメドックマラソン行きたくなっちゃった!!
セレスト・ルージュ
今年最後に飲むワインはこちら。
ドメーヌ デュ プティ マルロメ コート デュ デュラス
一般的には、セレスト・ルージュと呼ばれているようです。
今年から、家でもワインを飲もうと、「家ワイン」というサービスに加入しました。
1ヶ月に1回、赤白一本ずつソムリエがセレクトしたワインが家に送られてくるサービスなんですが、これがまたハズレがないんですよねー。このブログでもたくさん紹介することになると思います。
その家ワインのスタートワインとして最初に送られてくるワインがこのワインです。
さすがに家ワインの勝負ワイン?だけあって、とっても美味しい。
メルロー主体でフランス南西地方のワインなので豊潤で果実味の溢れる飲みごたえのあるワインです。ヴィンテージは2011年。2000円くらいです。
来年もたくさんコスパワインに出会えますように!
では、皆さま良いお年を〜!!
購入はこちら。
http://shop.iewine.jp/products/detail85.html
2015年に飲んだ最強のコスパワイン ザ・グレイル ピノ・ノワール2013
2015年もまもなく終わりを告げ、いよいよ2016年になります。
そこで、今年私が飲んだ中での最強のコスパワインを紹介したいと思います。
それは、、もうタイトルにも書いてしまいましたが、、
南アフリカの「ザ・グレイル ピノ・ノワール 2013」です。
エチケット(ワインのラベル)もとてもシンプルでしかもスクリューキャップでオープナー入らず!
そして値段がなんと2000円以内で買えて、フランスのブルゴーニュワインだと言われてもわからないくらい美味しい!(そもそも産地を当てられるほどのテイスターじゃないんですけど・・笑)
これはまとめ買い対象のワインだと思います。私は最近ワインスクールに通ってるんですけど、既にソムリエ資格を持つクラスメイトの方に教えて貰った一本なので間違いないです。
今年の年末ゴルフ合宿にも持って行って他の参加者のみなさんに絶賛してもらいました。本当にオススメ!
値段がお手頃なのにこんなに美味しい!コスパワインをこれからも探し続けて、このブログに継続的にアップしようと思います!
【南アフリカ】【赤ワイン】ザ・グレイル ピノ・ノワール2013[ミディアムボディー] |
秩父ワイン GKT 赤
毎年恒例のゴルフ合宿@秩父。
気の置けない仲間たちと年末の貴重な年末の時間をゴルフ&温泉で過ごすという私にとっては至福の時です。
秩父は埼玉の奥地(笑)?でとても寒いのですが、温泉もとても気持ちよく、そばも美味しいし、まさに穴場スポットなのではと思います。
そんな秩父もワインの産地。
漫画神の雫の39巻にも紹介されているGKTを飲むしかないですよね。GKTってなんの略かと調べてみると、秩父ワインの初代・浅見源作、二代目・浅見慶一、三代目・浅見辰四郎の名前の頭文字をとって命名されたとのことです。代々受け継がれている伝統の味なんですね!
神の雫の主人公は、GKTの白ワインを「静かな水辺から優雅に力強く飛び立つ丹頂鶴だ!」と表現しています。これは飲んでみたい!と思わせますよね。
【秩父ワイン】 GKT 白 720ml 日本の白ワイン |
しかし、私が今回飲んだのは、赤の方です。
カベルネ・ソーヴィニヨンメインですが、渋みも程よくとってもまろやかな旨味が広がるお味でした。お値段も1600円くらいですし、これもまさにコスパワインと言えるのではないでしょうか!!オススメ!
【秩父ワイン】 GKT 赤 720ml 日本の赤ワイン |
最強のワインテキスト『ワインは楽しい』
衝撃的なワイン本の日本語版が発売されましたよね。フランスで一番売れているワインの教科書と本の帯にも書いてありますし、アマゾンのワインカテゴリーでもトップに君臨していますから、その人気っぷりがよくわかります。
実際読んでみてもこの本はすごいです!ビジュアルでわかりやすく、ワインの作り方、産地の説明、マリアージュ、買い方、、、様々なことが網羅されています。入門知識という意味ではワインスクールがもはやいらなくなるかも・・というくらいコスパの高い本だと思います。
ワインに興味がある人、レストランでワインを選べるようになりたい人、さらに既にワインの勉強している人まで、幅広い読者層にウケる内容なんじゃないかと思います。
ぜひ読んでみてください!