他人に関心を持つこと

ヒルクライムの「春夏秋冬」って良い歌ですね。

この歌の根底にあるものって、ありきたりだけど、「深い思いやり」
だと思うのです。
「好き好きー」って一方的に言う感じじゃなくて、
あくまでも「二人でどうしていきたい」っていうのが
根底にあるなぁと。

そして、発想が「相手」を基点としている。

恋愛ではもちろんのこと、対人関係全般的に、
「相手基点」っていうのはとても大事なことだと思う。

・自分がこの言葉を発したら「相手」はどう感じるのだろう?
・「相手」は、なんでそんな反応をするのだろう?
・不機嫌な顔しているけど、なんかあったのかな?
・どんなことしたら、「相手」に喜んでもらえるのだろう?
などなど。

そして、その「相手基点」になるためには、
とにかく「他人に関心を持つこと」なんだと思う。

当然、「誰に対しても関心をもつ」なんてことはできないと
思うけど、自分が大事にしたい人、まわりで自分のことを
助けてくれる人に対しては、とにかく「関心を持つこと」が
大事なんじゃないかと。

そして、逆に考えると、
自分に対してとても関心を持ってくれて、
自分のことをすごく考えてくれてるなーって
思ったときほどうれしいことはないなって思う。

そして、それは一方通行じゃなくて、
「お互い」がそういう気持ちをもつことが大事だとおもう。

そして、まずはやっぱり「自分から」ですね。

Posted on 1月 22, 2010 at 12:39 AM by shinopy1 · Permalink
In: 雑記