他人に関心を持つこと
この歌の根底にあるものって、ありきたりだけど、「深い思いやり」
だと思うのです。
「好き好きー」って一方的に言う感じじゃなくて、
あくまでも「二人でどうしていきたい」っていうのが
根底にあるなぁと。
そして、発想が「相手」を基点としている。
恋愛ではもちろんのこと、対人関係全般的に、
「相手基点」っていうのはとても大事なことだと思う。
・自分がこの言葉を発したら「相手」はどう感じるのだろう?
・「相手」は、なんでそんな反応をするのだろう?
・不機嫌な顔しているけど、なんかあったのかな?
・どんなことしたら、「相手」に喜んでもらえるのだろう?
などなど。
そして、その「相手基点」になるためには、
とにかく「他人に関心を持つこと」なんだと思う。
当然、「誰に対しても関心をもつ」なんてことはできないと
思うけど、自分が大事にしたい人、まわりで自分のことを
助けてくれる人に対しては、とにかく「関心を持つこと」が
大事なんじゃないかと。
そして、逆に考えると、
自分に対してとても関心を持ってくれて、
自分のことをすごく考えてくれてるなーって
思ったときほどうれしいことはないなって思う。
そして、それは一方通行じゃなくて、
「お互い」がそういう気持ちをもつことが大事だとおもう。
そして、まずはやっぱり「自分から」ですね。